投資マンションや一棟アパート等の収益マンションの任意売却は、多数の利害関係者が絡むため半年～1年程度の長期スパンで慎重に手続きを進める必要があります。

長期に渡る手続きですが、その間も依頼者様と随時連絡を取り、対応の方法などをご説明しながら進めていきますのでどうぞご安心ください。

① 面談・方針の決定

当社の相談員とご面談いただき、詳しい状況とご要望をお伺いしたうえで最善の方法を一緒に検討いたします。

その後、任意売却やその後の債務の整理方法の方針を決定し、ご契約をいただいたうえで準備に入ります。

② 債権者（金融機関）との調整

当社が窓口となって債権者に連絡して任意売却の申し出を行い、必要書類を作成や収集して提出します。

③ 価格の査定・販売価格の決定

債権者から任意売却の同意が得られれば、実際にいくら程度で売却ができるかの価格査定に入ります。

当社で査定書を作成して債権者へ提出し、協議のうえ販売価格を決定します（最終的な価格の決定権は債権者にあります）。

④販売活動・購入者探し

価格が決定した段階で販売活動に入ります。インターネット掲載や当社提携の投資家への情報提供により、条件の合う買い手を募集します。

万が一、買い手がなかなか見つからない場合は、債権者と随時調整して販売価格の見直しを行います。

⑤ 利害関係者との調整

販売活動と並行して、対象物件の管理会社やサブリース会社、物件の居住者といった利害関係者へ連絡して条件を調整いたします。

⑥ 売買契約・決済(引渡)

買い手が見つかり、債権者を含めた利害関係者との調整が完了すれば、買い手と売買契約を締結して物件を引き渡します。

売買契約の条件調整や書類作成等もすべて当社にお任せいただけますのでご安心ください。

⑦ 残債務の処理

売却後も債務が残ってしまう場合は、当社提携の弁護士などを手配して残債務の手続きを依頼します。

依頼者様の負担の軽減や自宅を守ることを最優先に、生活再建まで最後までサポートいたします。